2010年、2020年の国勢調査結果をもとに、
「高齢者率(65歳以上)」「後期高齢者率(75歳以上)」「高齢者独居世帯率」
「3世代同居世帯率」「18歳未満同居世帯率」を算出し、グラフ化しました。

本調査から、10年で高齢者独居世帯の増加、同居家族が減り、今後はより一層地域住民での支え合いが必須だということが見えてきます。
また、18歳未満の同居世帯率も10年で大きく変わっていることが分かります。

高齢者率が市平均で37%を超えているため、高齢者の日常生活支援はどの地区も考えていくべき内容ですが、
18歳未満の世帯が比較的多い地域については、子育て支援の強化や、UIJターンの促進など地域でできることはないかを
考えていくことも重要です。